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    みなさんこんにちは、フー・ヒタチです。今日は「日本語の悪口・スラング」について調べたことを報告します。 
    元は「翻訳の複雑さ」という方向でリサーチを進めていましたが、「翻訳の複雑さ」だと思うように中間発表ができなかったので、その中から題材を選び「日本語の悪口・スラング」に着目しました。
    中間報告でも言ったように、言葉で一番大切とされるのは伝わるかどうかなので、言葉の知識・技術・感性のバランスが大事です。なので、言葉の進化に合わせて、今の若者が使っている言葉や今の時代に合った言葉、今時の日本語のスラングや悪口を中心に色々調べました。 

    日本語には悪口が少ない、もしくはないと思う人はたくさんいると思います。実際に他の言語に比べたら少ないかもしれませんが、全くないわけではありません。 
    このプロジェクトで、私は日本語の悪口・スラングを大まかに5つのカテゴリーに分けました。 「頭が悪いことを罵る系」「ゴミに例える系」「呼びかけ・相槌系」「相手の身体的特徴を罵る系」「相手の不幸を願う系」です。 
    「頭が悪いことを罵る系」は皆さんもご存知の「バカ」や「アホ」などです。この表現は結論から言うと、本気の悪口にも冗談にもどちらにもなります。友達に対して、「お前バカだな〜」と軽い口調で話すと冗談という意味になります。恋人同士でも、愛情表現の一つとして使うこともあります。「アホ」は「バカ」とほぼ同じ意味と使い方で、主に関西で使われています。 
    「ゴミに例える系」の例としては、「ゴミ」「クズ・カス」「クソ」が主に使われています。主な意味としては、「ゴミと同じレベル」=「レベルが低い」という意味があります。例えば、「あなたの成績はゴミだ」というように文章でも、直接「ゴミだ」「クズ!」のように単独でも相手を罵ることもできます。日本では、「クソ」「カス」は友達の間の冗談で(スラングとして)もよく使われています。「お前相変わらずカスだな〜」のように口調を軽くすれば冗談としても使えます。「クソ」は英語でいう「Fucking…」としても使えます。例えば、「クソ難しい」=「Fucking hard」などなど色々パターンがありますが、少し下品に聞こえます。 
    「呼びかけ・相槌系」は「おい」「こら」がよく使われています。これらは悪口にも冗談にもなりますが、違いは全部口調で決まります。例えば、「おおおおい」と「おい!」。強くいえば悪口、優しくいえば冗談になります。英語でいうと「Heyyyy」と「Yo.」です。相槌系としては「あ?」「は?」があります。基本的には相手に強い不快感を与える事になります。人に何か質問した時に「あ?」と言われたらイライラしますよね?人に非常に悪い印象を与えるので、この言葉には気をつけましょう。 
    「相手の身体的特徴を罵る系」日本での代表的な言葉は「ブス」「デブ」「ババァ」「ハゲ」だ。結論から言うと使わないでください。なぜなら、これは相手が簡単に変えられない身体的特徴をアタックしているのでとても人を傷つけます。しかし、 アメリカに来て思いましたが、日本人はアメリカ人よりも「相手の身体的特徴を罵る系」をジョークとして使うことが多いようです。それで怒ったら「なぜジョークだとわからないのか、空気が読めないやつ」と思われるケースが多々あります。
    「相手の不幸を願う系」一番代表的な例は「死ね」です。昔では「くたばれ」がよく使われていました、意味は一緒です。こういう言葉は冗談として捉えられることは基本的にあり得ません。非常に悪い印象だけが残ります。なので、本当に必要がないのであれば使わないでください。 
    まとめとしては、「日本人は優しい」と世界中から思われている通り、日本人の優しい性格からは相手を罵るような汚い言葉を使うことが少ないと思いました。外国からでも日本語は美しい言語と評価されています。個人的な感覚で言うと、日本人はとても空気を読むのがうまいので、多様な表現もうまく空気を読んで使っている・理解できていると思います。感想としては 全ての鍵は口調(Tone)と場合によると思います。なので、ある意味で言ったら日本語の悪口=スラングと解釈してもおかしく無いと解釈しました。改めて言葉はその国と国民性を写すものと強く実感しました。

感想:
まず、みなさんお疲れ様でした!みなさんそれぞれの違うトピック、違う観点で物事を見て調べ上げたものを聞くのとても興味深かったです。良い勉強になったと思います。
自分の発表についてですが、中間報告よりも断然とうまくできたと思うので僕は満足しています。最後の最後に良い形で終わらせれたと思います。自分のもそうですが、みなさん全員の発表も、今までの全てが重ね合って出来上がった素晴らしい作品に感じました。先生も言ってたように、「日本語を勉強し始めてから今まで時間、精神力、努力の全てが詰まっていたと思います。」まさしくそんな様な発表だったと思います!
最後に改めて、短い一学期おせわになりました。一期一会!近いうちにまたどこかで会いましょう:)



Comments

  1. ひたちさんの発表、とても面白かったです。発表中先生方も笑ってしまいました。さすがひたちさん!

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  2. 私は日本語の悪口は英語の悪口の前に知っていましたが、今は英語の悪口の方が気持ちがもっと伝わると思うので好きです(笑)

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  3. 発表を聞いているとき、何回も我慢できなくて笑っちゃいました。ヒタチさんは真面目に悪口をして発表するのが見事だとおもいます。

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  4. 悪口の発表がすごく面白い!笑笑笑笑笑笑

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    Replies
    1. 私はきっと10年後でもひたちさんの発表を覚えられる

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  5. ヒタチさんの発表の内容も面白かったし、先生方の反応も面白かったです(≧▽≦) 悪口・スラングの5分類、とても分かりやすかったです。楽しい研究をありがとうございました!

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